風俗の「ハイリターン・ハイリスク」に注意しましょう

風俗に足を踏み入れる女性の事情

風俗で働く女性の多くは、スタッフではなく実は「お客」なのです。お客として店舗に登録して、利用客からもらった料金の50%前後をお店に払います。その意味でそもそも労働者として認められていない、産業としても成り立っていないのです。
風俗が高収入を得られるのは、20代の夢見嬢のうちでしょう。彼女たちは目標達成のために一時的に風俗に足を入れているのであって、きちんと貯蓄をする、普段の生活はごく普通、身バレ対策もしています。そして、目標が達成し期限が来たらば何気ない表情で普通の生活に戻ります。
問題なのはデフレ化の波にさらされている女性達でしょう。彼女たちは、リストラやシングルマザーなど事情を抱えた人が多く、夢見嬢に比べて遙かに安価な代償でサービスを提供しています。
この層は40歳の壁、精神的に病んでしまう、親族に知られてしまうなどのリスクにより悪循環に陥っているのです。

風俗に足を踏み入れる男性の事情

男性が風俗の世界に入るきっかけは何でしょうか?ホストや男娼としてこの世界に足を踏み入れる男性もいますが、多くはスカウト・スタッフとして仕事をしています。
この世界で働く男性も、社会からつまみ出された人が多いと言います。リストラ・脱サラの失敗・中卒、ある意味女の子のしんどさは理解できるが、解決するスキルは持っていない、この世界で働くことは男性にとってもきついの一言です。
シフトコントロール、電話・対面の受付、女性の送迎・ボディガード、そして女性はワガママ・ヒステリック、実際に行う仕事は多岐にわたり長時間労働の典型といえます。
この業界は男性の求人は少なくありません。風俗街の近くや何気ない電信柱や自販機に「求人」のシールが貼られています。それだけ慢性的な人手不足が続いています。
そして男性達は入ったらなかなか抜け出せない中、誰もやりたがらないことを行っています。